上海の週末
この前の土曜日の話です。
伊藤さん安部井さん新川さん前田さんが北京旅行へ行ってしまったため、残された僕は上海の休日の過ごし方に乗っ取って生活してみようと決めました。
まずはkmsウォーターボーイズに混じっての朝プールです。
前日に調達した水着を抱えて、朝の9:30に津村さん山田さん穴井さん大島さんと上海体育館にある水泳場に向かいました。
最初の関門「健康診断」
手のひらを見せただけでその人が健康かどうか判断できるおばちゃんに見てもらいます。
幸いにも合格サインが出たので問題なくプールに入ることができました。
水泳場内はカメラ撮影禁止だったので、写真はないのですが、自分がいかにプールを甘く見ていたか再認識させられました。すごいです中国のプール。
まず水深が2m、最も深いところで3mというスケールで、距離は50m。もちろん足がつかないので泳ぎ続けなければ溺れます。
僕が最も驚いたのは水深ではなく、厳格なプール監視員です。
彼らは日本と同じように高い椅子に上ってプールで泳ぐ人を監視しているのですが、ちょっとでも怪しい動きするとレーザーポインターで顔を攻撃してきます。
どんなに離れていてもレーザーポインターが追ってくるので、プールに入ったらただただひたすら泳ぐしかありません。50mの途中で休んでも攻撃されます。
そんな波瀾万丈の1時間30分のプール後、ウォーターボーイズの皆さんと
こんなにまともに泳いだのは小学校以来だったと思うのですが、まだまだでした。
レーザーポインター食らわないように出直してきます。
その後は敷地内にあるバスケットコートにて、良い汗を流してきました。
kmsからは小笠原さんと西山さん。思っていた以上に多くの人が集まっていて、知っている方も何人かいました。
コートを抜ける風が気持ち良く、久しぶりのバスケでしたが十分楽しむことができました。
皆さん、さすが毎週土曜日やっているだけあって上手かったです。
その後はバスケの人たちと美味しいビールを飲んで、こんな休日の過ごし方最高だなぁ...と一人で浸っていました。
(この後、昼寝をして起きたら、背中に走る激痛+肩が上がらなくなったのは言うまでもありません。)